🧭

バーモンジー:ロンドンの食料庫 · 1

タワーブリッジの裏手、半日

第1話 · ロンドンの食料庫へ行く理由

FitTrip編集部 · 2026.07.16

バーモンジーはロンドン橋とタワーブリッジの間の南岸の街で、なめし革・ビスケット(ピーク・フリーンズ)・埠頭倉庫で「ロンドンの食料庫」と呼ばれた生産の土地だった。産業は去ったが、鉄道アーチの下のクラフトブルワリーとモルトビー・ストリート・マーケットがその座を継ぎ、いまも作って売る街として回っている。3〜4時間の半日徒歩コースに合い、土曜が正解の曜日だ。

タワーブリッジを渡る観光客の大半は、写真を撮って川の北へ戻っていく。橋の南側の裏手を見る人は少ない。だがその裏手に、ロンドンが食べ、身につけるものを300年つくってきた街がある — バーモンジーだ。

ロンドンの食料庫

バーモンジーは生産の土地だった。川沿いのなめし革工場が革をつくり、ピーク・フリーンズの工場がビスケットを焼き、埠頭の倉庫には茶と香辛料が積まれた 事実。食品加工業が集まり「ロンドンの食料庫(London’s Larder)」の異名を得た 事実。産業は20世紀後半に去ったが、その空白を鉄道アーチ下のクラフトブルワリーとチーズ熟成庫、週末マーケットが継いだ — この街はいまも何かを作って売っている。

なぜ半日か

ロンドン橋駅からタワーブリッジまで、地区全体が徒歩スケールなので3〜4時間の半日コースがよく合う 推定。マーケットとブルワリーのタップルームが全部開く土曜が正解の曜日で、金曜の夜明けにはアンティーク市というまったく別の顔がある(第5話)。食と産業遺産に反応する旅行者の街だ。

よくある質問

バーモンジーは正確にはどこ?
テムズ川南岸、ロンドン橋駅とタワーブリッジの間の一帯です。ロンドン橋駅(ナショナルレール・ジュビリー・ノーザン線)かバーモンジー駅(ジュビリー線)から歩いて入ります。
丸一日必要ですか?
いいえ。3〜4時間の半日徒歩コースで十分です。マーケットとブルワリーが全部開く土曜が最も充実します。
どんな旅行者向き?
食・クラフトビール・産業遺産・マーケットが好きな旅行者向きです。大型観光地優先なら川の北側が合うでしょう。

チェックリスト

FitTripでコース全体を見る →

FIT TRIP 公式コンテンツ · FitTripホーム · ETA ALL PASS